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アドボカシー活動
アドボカシー(政策提言活動)とは
アドボカシーとは、政府、省庁、国際機関などに、政策の改善や新しい政策の実施を求めて働きかけることです。現在の課題の説明、具体的な政策提言、情報提供、政府方針へのコメント、そして課題や政策に関する対話を通じ、市民社会の立場から働きかけを行うことです。動く→動かすでは、開発援助の増額や質の向上、重点課題への取り組み強化などの実現を目指し、GCAPが持つ国際的なネットワークも生かしながら、継続的な働きかけを行っています。
■ミレニアム開発目標
(MDGs:Millennium Development Goals)
2000年~2015年までに「極度の貧困」に苦しむ人々の半減など具体的な8つの目標と数値の達成に向けた国際的な開発目標です。
■持続可能な開発目標
(SDGs:Sustainable Development Goals)
2016年~2030年までに極端な貧困をなくし、持続可能な世界に変えるために、2015年9月の国連サミットで採択された国際的な開発目標です。(MDGsの後継目標)
キャッチコピーは「Leave No One Behind」~誰一人取り残さない~
(「ポスト2015年開発枠組みに向けた5か条の提言」についてはこちら)
■TICAD
TICADとは、Tokyo International Conference on African Developmentの略で、アフリカの開発をテーマとして1993 年に第一回目が東京で開催されて以来、2013年のTICAD Vに至るまで5年に一回開催されてきました。しかし次回以降は、会議を3年に1回とし、TICAD VIは2016年にアフリカで、TICAD VIIは2019年に日本で開くことになりました。動く→動かすも参加する日本の"市民社会ネットワーク for TICAD(Afri-Can)” は、アフリカと日本の市民社会の声を届けるためのアドボカシーに取り組んでいます。
キャンペーン活動
キャンペーン活動とは
インターネットの普及で世界中のあらゆる情報が洪水のように押し寄せる現代社会に住む私たちの目や耳には、国内外のさまざまな問題や事件が毎日飛び込んできます。しかし、日々忙しく暮らす私たちは、意識的にあるいは無意識のうちに情報を取捨選択し、多くの情報は人々に気づかれずに前を通り抜けていきます。この世界で何が起こっていて、何が重要なのか、そして私たちに何ができるのか、キャンペーンは、情報をできるだけ多くの人に気づかれるように広め、問題解決への協力を訴える活動です。
■STAND UP TAKE ACTION(スタンド・アップ)
2006 年にスタートし、世界規模で行われてきたキャンペーンです。毎年10 月17 日の世界反貧困デーを含む時期に世界中で実施され、世界が抱える課題について情報発信をするとともに、貧困問題解決・MDGs 達成に向けて人々の声を集めて力にし、世界のリーダーたちに訴えていくキャンペーンです。MDGs達成年の前年、2014年が最後のキャンペーンとなりました。
>> STAND UP TAKE ACTION特設サイトはこちら
■action/2015(アクション2015)
2015 年1月15日からスタートしたグローバルなキャンペーンプラットフォームがaction/2015です。世界125カ国以上から1300以上の団体が参加しています。9月に決定されるポスト2015年開発目標と12月に合意される気候変動対策(COP21)がより良いものになるよう人々を動員するキャンペーンです。